出産までの流れ
1、陣痛
陣痛が来て、そこから子宮口が全開になるまで
初めてのお産での平均は10~12時間くらいだそうです。
★陣痛がはじまる
- おしるし
- 陣痛
- 破水
どれから来るかはわからない(´・ω・`)!!
おしるし・・・
子宮が収縮したり子宮口が開き始める。
それで、赤ちゃんを包んでいる卵膜と子宮の壁がこすれ合って出血する。
陣痛・・・
子宮が収縮して、子宮口を広げて赤ちゃんを出そうとする時の痛み。
初期の前駆陣痛と、本陣痛がある。
破水・・・
赤ちゃんを包んでる卵膜が破れて、羊水が出てくること。
陣痛後が多いが、陣痛前にやってくることもある。
2、病院に行く
本陣痛がはじまったら、陣痛室なるところで待機になります。
前駆陣痛などの場合、自宅に戻されることもあるようです。
3、分娩室へ
子宮口が最大(10cm)になると、
陣痛室から分娩室(産むところ)へ移動します。
そこで、産むために呼吸をしていきむということをします。
そうすることで、赤ちゃんが産道から降りてきて産まれやすくなるからです。
4、出産
赤ちゃんが骨盤を過ぎると、後頭部が見えるようになる。
これを排臨というらしい・・・あんまり聞いたことないな(´・ω・`)
頭が出てる状態(発露)になったら、
いきむのをやめて呼吸のみでコントロールすることになる。
あとは、身体を回転させて肩~全身と娩出することになる。
5、胎盤娩出
最後に、赤ちゃん(胎児)に栄養を送り続けた胎盤が
お腹から出てきます。
分娩室で2時間ほど様子をみて、それから休憩室へと移動し
長かった出産が終わります。。。